■国別のリストに戻る ■フランス 「パリ」のリストに戻る
アベス駅入口 Entrée de la station Abbesses
パリ・メトロの
アベス駅入口(1901年)。メトロの入口(5種類)の中で3番目に立派なのがアベス駅入口。ここも、パリ市内で1ヶ所残っているだけ。それも、元はオテル・ド・ヴィル(Hôtel de Ville)駅入口にあったものを、1974年に移したもの。シャトレ(Châtelet)駅入口にも同じ形式の入口があるが、実物ではなくレプリカ。ドーフィーヌ門駅入口にあったオレンジ色の美しい壁面がなくなり、ガラスの屋根の飛び出した庇も短くなり、途中の半円形鋳鉄で終わっている。それでも、ドーフィーヌ門駅と違って繁華な場所にあるので、市民に最も親しまれているアール・ヌーヴォーのメトロ入口になっている。1枚目の写真は全景。2枚目の写真は短くなった庇。3枚目の写真は、同じ角度で、ドーフィーヌ門駅の大きな庇を対比して示したもの(ワザと斜めに傾けた。拡大率が違うので一見小さく見えるが、「METROPOLITAIN」の大きさは同じなので、外に向かって放射状に伸びる部分の大きさが分かる)。