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エッフェルの歩行者用吊橋 Passerelle suspendue d'Eiffel
ギュスターヴ・エッフェル(Gustave Eiffel)が、ビュット=ショーモン公園(Parc des Buttes-Chaumont)の庭園から池の中央にあるベルヴェデーレ島(Île du Belvédère)に渡るために架けたのが、
エッフェルの歩行者用吊橋(1867年)。 長さ65m、水面からの高さ8m、木桁で鉄ケーブルの吊橋だ。エッフェルは、1866年、弱冠34歳でポーウェルの金属建築工房を買収し、本格的な鉄構造物の受注に乗り出したばかり。だから、この吊橋は、エッフェルの熱意が伝わってくるような個性的な出来栄えだ(ただし、現在の橋は、1956年に設計図通りに再建されたもの)。1枚目の写真は、橋の斜め下から撮ったもの(木製桁だとよく分かる)。2枚目の写真は真横から撮ったもの。3枚目の写真は、風変わりな主塔を撮ったもの。ビュット=ショーモン公園(No.26)のところで書いたように、この主塔も、岩に似せたコンクリート製だ。