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 ソーミュール城  Château de Saumur 

【世界遺産】ソーミュール城はロワール渓谷の城の一つ。12世紀後半にイングランド王ヘンリー2世によって現在の城の基礎形が作られた。その後すぐの1203年、フランス王フィリップ2世が城を奪取すると、防衛強化のため、城壁でつながれた4つの塔で城全体を強化した。1368~77年にはロマネスク様式の塔を取り壊して八角形の塔に取り替え、14世紀末には現在にように、城全体が高い壁で完全に覆われた。下の写真は城の全景。その下に、城の平面図を示す(図の向きは、写真に合わせてある)。高い壁に覆われていても、真ん中には中庭があり、その中央には籠城用に井戸も設けてある。手前の壁には、この城の唯一の出入口がある(木で覆われているので分かりにくい)。